フィリップス社製 BrillianceCT 64
X線CT装置で心臓を画像化するという試みは以前からありましたが、検査のためには息止め時間が最短でも40秒と非常に長く、患者さんに大きな負担を与えていました。
当院が導入いたしました最新型CT装置は、心臓の検査(120mmのスキャン範囲)を7秒程度の息止め時間で可能にした装置で、患者様の負担を大幅に軽減することが可能となりました。さらに世界で初めて心拍数が不整脈で変化しても対応可能な機能を持っており、多くの患者様に施行することができます。また立体像(3次元画像)として撮影部を360度自由な方向から観察することが可能です。
この最新型X線CTを使用することにより、従来の画像診断装置では困難であった無症状の心血管の狭窄(きょうさく:せまくなっている)を早期に発見したり、カテーテル治療(細い管を体内に挿入し、その先端を風船状に膨らませて心血管の狭窄部分を広げたりする治療)のフォローアップ検査装置として期待されています。
心臓3次元画像(CT)
心血管解析(CT)
心血管造影画像
Copyright© 2002 TOHOKU KOSAI HOSPITAL. All Rights Reserved.