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患者誤認防止対策
患者誤認防止対策
昨年の3月に「患者誤認防止」について院内研修会を開催しました。その内容の一部と当院での取り組みを紹介します。
「安全は名前から」といわれております。患者誤認防止は、医療従事者はもちろん患者さまのご理解とご協力があって実践できるものです。患者誤認防止

当院での患者さまには、「サトウ」の性が一番多くその中でも、カタカナにしてしまうと全く同姓同名として入力されている方で115名おり、さらに生年月日が同じ方が2組おりました。また、男女の区別が困難な方で男17名、女10名おりました。改めてきちんとした確認の重要性が伺われました。
患者さまを識別するための方策として色々とありますが、当院では主に次のような方法で確認をさせて頂いております。
手術室では、患者さま氏名・血液型を手のひらに患者さま自身で記載する
医事課では、同姓同名の患者カルテに「同姓同名」のスタンプ(赤)の押印をする
中央処置室では、同姓同名のラベルにはID (診察券の登録番号) の記載と、検査伝票に「同姓同名」のスタンプを押印
各部署では、同姓同名または類似している場合は、生年月日や住所等で再確認をする
新しい取り組みとして手術室では「タイムアウト」を実践

間違えたり、間違えそうになった
事例の問題
患者さまは、自分が呼ばれたと思っている、医療者に対して疑問を持たずに従っている。
看護師は、患者さまに名前を名乗ってもらっていない、何の治療のための準備なのか患者に説明していない。
医師は、患者さま本人の確認をしていない、何の治療なのか事前に説明していないなどがあげられました。


やじるし
防止対策
患者さまは、名前を必ず名乗っていただく。
医療者は、患者さまに行為を行うときはその都度説明をする。他のスタッフが確認してもその都度、患者さまの名前、実施する行為について説明をする(複数回チェック)。同姓同名の可能性がないか、再度カルテとあわせて確認行動(生年月日・住所)をとるなどがあげられました。
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